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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

SAPって何の略?会社 vs ユーザー

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今週末はコロラドからシアトルに出張中の旦那の友人を迎えて、うちでしゃぶしゃぶパーティー。

彼の会社は、最近企業内システムをすべてSAPに移行したが、スムーズにはいかず、いろいろなところでトラブルが起こっているらしい。

たとえばマイクロソフトオフィスのバージョンアップで、以前使っていたボタンが突然なくなったり、メニューが変ってしまったりして、急に効率が落ちてしまったことは、個人的に私もよく経験している。それが企業単位だったりすると、一時的な生産性低下はかなり深刻なものかも知れない。

「ところで、SAPって何の略だろう?」とは、旦那と友人の会話。二人とも早速手元のデバイスでサーチしだした。

SAPのオフィシャルサイトでは、"Systems, Applications, and Products in Data Processing"とある。でも、ユーザーはユーザーで勝手に定義づけているらしい。たとえば、

  • Stops All Production!
  • Select Another Package
  • Suffering and Pain
  • Salary Advancement Program
  • Scare Another Programmer
  • Slow and Pointless
  • Say a Prayer

とか... 貴方はなんと定義しますか?

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