オルタナティブ・ブログ > 佐川明美の「シアトルより愛を込めて」 >

元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

津波のがれきがワシントン州に漂着

»

地元のKiro 7 ニュースによると、ワシントン州の海岸に漂着した浮きのようなものは、日本の漁業で使われていたものと判明したらしい。

この物体が漂着したのは去年の12月。これからもいろいろなものが岸に流れてくるだろう。漂着が本格化するのは来年以降だろうという専門家の意見を、このニュースは伝えていた。

また、Komo 4 ニュースは、震災から3ヵ月後、日本の海岸から約400マイル離れたところの海水から普段の1000倍の濃さの放射能が検出されたことが、今ユタ州ソルトレイクシティーで開かれている海洋学会で明らかにされた旨を伝えていた。

当たり前なのだけれど、地球はひとつ。日本で起きたことが世界中の思わぬところで影響を及ぼしている、のですね。

Comment(0)