オルタナティブ・ブログ > 佐川明美の「シアトルより愛を込めて」 >

元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

多分老後もアメリカで暮らすだろうから...

»

シアトルとポートランド在住の日本人を主なターゲットにした、YOUmagaという無料タウン雑誌がある。買い物に行くUwajimayaで、私も時々持って帰る。

最新号の特集には、いつもより数段鋭く反応してしまった。タイトルは、「アメリカで老後を送るために今から知っておきたいこと

シアトルに移り住んでこの8月で丸17年。故郷の大阪で過ごしたのと同じ年月が流れたことになる。東京に住んだのは通算7年だったから、それよりも10年も長い。私にとって、シアトルはまさに第二の故郷。

日本語がわからない旦那と一緒に老後を日本で暮らすというのは、やはり無理だろうな...とかいうことを、最近いろいろ考え始めたからだろう。

普段英語を話していても、歳をとると共に、だんだん日本語に戻ってしまうということも耳にした。老後も心細くなく暮らしたい...そんな願いを抱き始めた私にとって、この特集はとてもタイムリーだった。こんなことを考えるの、ちょっと早すぎるでしょうか?

Comment(2)