行く川のながれは絶えずして...
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しかも本の水にあらず。....
行く川の流れが自分の進む方向と同じだったのは、何歳くらいまでのことだっただろうか?
小さい頃は、体も大きくなるし、知識も増えるし、時間が経つと共にさほどの努力をしなくても成長できていた。
それが、いつの間にか、川の流れは進む方向と逆になってしまった。
元の位置にとどまるために、努力を続けなければならない。何もしなければ、体力も記憶力も減退していく。維持するために、体を動かし、脳も働かせなければならない。
当たり前のことだけれど、行く川の流れは、私にとってはもはや逆流でしかありえない。それを素直に受け止めることが、大事なようです。
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