元マリナーズの長谷川投手に学ぶキャリアの積み方
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2002年から2005年までシアトルマリナーズで活躍していた長谷川元投手。試合後のインタビューなどで堂々とした英語で受け応えしていたので、この人は小さい頃からアメリカに住んでいるのかとでも思っていた。
ところがこちらのインタビュー記事で、彼が明確に引退後のセカンドキャリアを描き、それを達成するために着実な努力を重ねてきたことを知り、感心してしまった。
インタビューの最後に、
「それから、まだ構想中ですが球場ビジネスをやってみたいですね。アメリカの球場でも無駄なところがたくさんあるんですよ。使えるスペースがあるし、オフシーズンの球場の使い方もいろいろあるでしょう。いずれにしても、いろいろなことにチャレンジしていきたいと思っています」
とあった。すごい!試合に出ながら、球場運営にも目を光らせていたのね。問題を問題ではなく、改良余地のあるビジネス機会と捉える...まさにアントレプレナーシップの真髄。いつか、ビジネス雑誌で長谷川元投手を紹介する記事を読むのを、今から楽しみにしています。
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