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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

世界第二位のイスラム国は?

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先日行ったレストランにて。隣のテーブルは、旦那と同じくインド出身の人たち。シアトルで南インド料理のおいしいところはどこかという話題から始まり、いろいろ話が弾んだ。自然と、自己紹介をし合うように。

「僕はジョン。」「私はサラ。」「私の名前はメアリー。」

え?なぜサンディープとか、いわゆる ”インド人の名前" ではないの?

後で旦那に尋ねると、「何いっているんだ。彼らはKerala出身だといっていただろ?インド南部はクリスチャンが多いんだよ。」

Wikipediaによると、インド国内には23百万人ものクリスチャンがいるという。イスラム教徒に至っては、なんと1億5千万人いて、実はインドはインドネシアに次いで世界で二番目にイスラム教人口の多い国だと、Counsil on Foreign Affairsは書いている。

国民のマジョリティーがヒンズー教徒であることは間違いないが、私が勝手に思い込んでいる ”日本の常識” をそのまま他国に当てはめるわけにはいかない、と実感した次第。

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