腹が立ったことから何を学ぶ?
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ブログには、つとめてポジティブな、人を勇気づけるようなことを書こうとしているが、時には怒りから学ぶことも記録しておきたいので。
あるボランティア活動で新しい提案をしたところ、担当者は「考えておきましょう」との返事だた。
後日同じ担当者に、別の人がその提案の状況について尋ねたところ「忙しいので...」という消極的な答えが返ってきたという。
一方その担当者が作成したレポートには、あたかも新しい提案を今すぐにもはじめるような記載があった。
さて、このことから何を学ぶ?
第一に、決して最初から「できない」といわないこと。「こうしたらできるかも」という積極的姿勢が大事。今できていないことをできるようにするところに、価値がある。
第二に、手柄はまず他人に、責任はまず自分にあるという心構えを持つこと。この反対、すなわち、責任は他人に押し付け、手柄はまず自分のものにするというのは、とてもとっても格好悪い。
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