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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

日産リーフがシアトルにやってくる

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今日のシアトルタイムスの記事で知ったのだが、シアトルは日産が新型電気自動車「リーフ」を最初に販売する北米5都市のひとつらしい。来春900台販売の予定で、チャージステーションをどこに設置すべきかとかの調査も同時に行われるとのこと。

シアトル市内に電力を供給しているのは、市の東に水力発電施設を持つSeattle City Lightという公共機関。2008年、1kWhあたりの電力料金は6.32セントだった。ボストン19.42セント、ニューヨーク24.18セント、サンフランシスコ15.03セントに比べてかなり割安なのだ。

記事によると、そんなシアトルでは1マイルあたりのチャージコストは2セントだから、「リーフ」を100マイル分フルチャージしても、たったの$2とのこと。一方、私の車は260マイルほど走るが、ガソリンを満タン入れると$45はかかる。1マイルあたり$45 / 260 = 17.3セントかかっている。

うーん、シアトルでは電気自動車に乗るのがお得かも。でも、かといって今の車からすぐさま電気自動車に乗り換えるのも、ちょっと躊躇してしまう、のでした。

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