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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

ベルリンの壁崩壊から20年たって思うこと

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ちょっと日がずれているけれど、11月9日は、ベルリンの壁崩壊からちょうど20年という記念の日だった。

当時はビジネススクールの学生で、クラスメートにはヨーロッパからの留学生も少なからずいた。海の向こうのことながら、彼等にとっても、おきるはずがないと思っていたことがおきた、という、社会の変化を体感した日だった。

私達が生きているこの時代は、決して止まっていない。無常が唯一この世の常だと、つくづく思うのです。

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