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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

全米で二番目に日本語教育が盛んな州は?

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全米で日本語を勉強する高校生の数が一番多いのは、やはりハワイ州。日系人も日系企業も多いし、日本人観光客もたくさんやって来る。地元の高校生にとっても日本が身近な存在なのは納得できる。

では、二番目の州は?ニューヨークでもなく、カリフォルニアでもなく、ここワシントン州なのであります!

先日は在シアトル日本総領事公邸で、Japan in the Schoolsのためのレセプションを開いてくださった。地元の高校の校長先生や学区の責任者の方々も招待し、デモンストレーションを含めて、プログラムの紹介を行なった。この会に出席された地元高校の日本語教師の方とお話しする機会があり、この事実を知った次第。

その先生が現在会長を務めておられる、ワシントン州の中学・高校で日本語を教えておられる教師の方々の 団体、Washington Association of Teachars of Japanese (WATJ)。WATJは、全米最大の日本語教師団体なのだそうだ。先生によると、ワシントン州で日本語教育が盛んな理由はいろいろ考えられるけれど、このJapan in the Schoolsも大いに貢献している、とのこと。はやり、小さい時に外国文化に触れることの意味は大きいようだ。

一人でも多くの子供達が日本に興味を持ってくれれば....ますますJapan in the Schoolsへの思い入れが大きくなるのです。

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