内閣メルマガとウェブサイトの政権交代
麻生内閣の時に登録した内閣メールマガジンから、以下のようなメッセージが届いた。
内閣広報室からのお知らせ(2009/09/18)
xxx(私のメールアドレス)様このメールは、内閣メールマガジンにご登録いただいているメールアドレ
スに送付しております。========================================================
鳩山内閣でもメールマガジンの配信を予定しております。
========================================================鳩山内閣が9月16日にスタートしたところですが、国民のみなさんとの
対話を積極的に進めるため、鳩山内閣メールマガジンの配信を予定しており、みなさんにご愛読いただけるような内容の企画にとりかかっているところです。継続して内閣メールマガジンの配信を希望される場合は、下記リンク先を
クリックしてください。https://www.mmz.kantei.go.jp/addPcJa?e=kamys@comcast.net
(上記アドレスで間違いのない方)https://www.mmz.kantei.go.jp/addPcJa
(上記アドレスと異なる方)なお、再度内閣広報室よりご連絡メールを配信させていただくこともござ
います。あらかじめご了承ください。====================================================================
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)
アメリカでは、今年一月の政権交代と同時にウェブサイトも一新した。change.govがwhitehouse.govに替わり、以前のブッシュ政権のウェブサイトはアーカイブに追いやられた。もちろん報道官も一新された。
一方日本では、新政権になっても、内閣広報官は、平成19年11月に任命された元官僚の人がそのまま続投している。このポジションは、首相官邸ホームページも、閣僚人事の刷新はあったものの、レイアウトも以前のままだ。ウェブサイトを見る限り、政権交代というイメージからは程遠い。「政・官のあり方」という閣僚懇談会申し合わせのレポートがこのサイトに載っているのが、逆にしらじらしく見えてくる。
手当たり次第に官を排すべきなんて思わないけれど、イメージって大事だと思うのです。