ワシントン州の牡蠣が危機にさらされている
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14日付けのシアトルタイムスの記事はとても気になる内容だった。
ワシントン州の牡蠣収獲は、全米の6分の1を占める。そのワシントン州で、2005年から牡蠣の幼生の大半が、殻に定着する前に死んでしまうという現象が続いている。そしてこの事態は、オレゴン州の牡蠣の幼生養殖地にも拡がっているという。
科学者は、海水が弱アルカリ性から酸性に傾いていることが原因ではないかと推察しているようだ。
海の生態は、地上以上に危機に瀕しているのだろうか。
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