車を買ったら社長自らデリバリーしてくれる...
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なんてサービスは、滅多にないからこそニュースになったのだけれど。
久しぶりにスティーブ・バルマーを地元テレビのニュースで観た。横にいる人もよく見る顔だと思ったら、フォードCEOのAlan Mulally。バルマーが個人用に注文したハイブリッド車Fusionを、CEOがじきじきデリバーするため、マイクロソフト本社にやって来たのだという。
このFusion、音声認識ソフトにマイクロソフトのSYNCを採用しており、両社にとって格好のPR機会となったわけだ(すみません。このニュースを観るまで、マイクロソフト製品にSYNCというのがあることさえ知りませんでした。)。Alan Mulallyは元ボーイングの副社長。仕事とはいえ、シアトルにちょっと戻ってくるのもまんざらではなかったのかも。
バルマーのお父さんは、確かロシア系の移民だったと記憶している。フォード社の経理部だったと思うが、長い間働いておられた。そのため、金銭的にはどんな車でも買える身分になっても、彼個人が買う車は必ずフォード製なのだと聞いていた。
今回もやはりフォード製でしたね。
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