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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

霧島神宮の灯籠

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宿からバスに乗り、霧島神宮を訪れる。

階段を上り、おごそかな雰囲気のする参道を歩く。横に立つ灯篭には、白洲正子のおじいさんにあたる樺山資紀と西郷隆盛の弟西郷従道の名が刻まれていた。

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