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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

着物のはぎれでデジカメケースを作ろうっと...

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渋谷で人と待ち合わせ。少し時間があったので、ふらっと入ったのが、彩芽(あやめ)という着物のリサイクルショップ。

お店番の方と話が弾んでしまう。「昔の着物は、絹の質が違いますよ。帯でもしっかりしているのに柔らかい生地で、とっても結びやすいですよ。」とのこと。

帯や着物はさすがに手が出なかったのだが、ふと、日本に来る直前にデジカメのソフトケースをなくしてしまったことに気がついた。そうだ!黒やグレーのケースより、いっそのこと、着物のはぎれでカラフルなケースを手作りしてみよう。

ということで、派手目のものを2種類買い求めた。ほんとに手縫いなんてできるの?という問いは今はおいといて。まずは色彩と、なんせ正絹ですもの、その感触を楽しみましょう。

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