もう一つ、不況時にはやるもの:図書館
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2008年は、シアトルの公立図書館(Seattle Public Library = SPL) も、シアトルの属するキングカウンティー図書館網(King County Library System = KCLS)も、大変忙しい年だったようだ。
シアトルタイムスの記事によると、全米でニューヨーク州のクイーンズボローに次いで2番目に大規模なKCLSの貸出総数は、前2007年より6.5%増加した。SPLは21%も増加したらしい。
私も地元SPLの図書メンバーカードは持っているものの、最近少し足が遠ざかっていた。久しぶりにウェブサイトにアクセスして、ネットライブラリーが充実しているのに驚いた。自宅のPCに、eBookやオーディオブックをダウンロードできるのだ。利用期間は21日。 オーディオブックのフォーマットはwmaで、手持ちのiPhoneでは聴けないのが残念。
ところで、このネットライブラリーを運営しているのは、OCLC Online Computer Library Centerという非営利団体なのだが、この団体の日本における代理店が紀伊国屋書店というのにはまた驚いた。
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