シアトル探訪１：ブルース・リーのお墓を訪ねました

先週から、大阪の従妹が12歳と14歳になる子供を連れて遊びに来ており、にわかツアーガイドをやっている。この８月で、シアトルに住んで１４年になるが、初めて訪れる観光スポットもあったりして。

７月から９月にかけて、シアトルの夏は本当に快適で、この時期ばかりは絶対に日本に帰りたくないほど。この季節にシアトルを訪れた事のない方、近くシアトル旅行を考えておられる方のために、佐川明美版「地球の歩き方-シアトル編」をご紹介。

その第一弾がブルース・リーのお墓とはちょっとこけるかも知れないけれど。

日曜日（７月２０日）は彼の３５回忌。彼の妹さんや未亡人も参加した記念イベントが行われたと、シアトルタイムズの記事にあった。翌日この記事を読んで、早速彼と彼の息子が眠るLake View Cemetaryに行って来た。私にとっても初体験。

１０年近く空手を習って来たこの子達より、仕事の都合上大阪に残った、空手の上手な彼らのお父さんがブルース・リーの大ファン。シアトルにブルース・リーのお墓があると知った従妹は、行ってみたい場所の筆頭にここを挙げたのだった。それでも、滞在中に命日を迎えるとは知らなかったが。

ブルース・リーと息子のブランドンのお墓が並んで立っている。イベントの翌日だったため、花と飾りがまだいっぱい残っていた。私達のほかにも１０人ほどの訪問客がいた。ここからはワシントン湖の眺めもすばらしい。