インドの若きアントレプレナー達
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先週は、旦那の甥(26歳)が、新妻(23歳)を連れてインドのムンバイから来ていた。ラスベガスでジュエリーのトレードショーに参加した後、シアトルまで足を伸ばしてくれたのだ。
甥の父にあたる人は、ダイヤモンド加工を生業としており、甥はそのビジネスから派生して、指輪やネックレスなどのアクセサリーをFred Meyerなどアメリカの小売ストアに卸している。その甥が、奥さんと一緒にムンバイで計画しているのは、ティーンエイジャーを対象とした廉価なアクセサリーショップを開くこと。何よりもブランド作りが大事と、参考になるいくつかのショップを調査するのに、私も付き合わされた。
10年前には想像もできなかったが、今のインドでは、こういった需要を持つミドルクラスが台頭しているのだろう。そして、このビジネスチャンスを逃すまいとする、甥と同じような若者が、今のインドにはたくさんいるのだろう。
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