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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

一番重かった本 for 佐川

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事務局番長の鈴木さん、

未だ月例会にも出席できず、お目にかかる機会に恵まれませんが、いつもお世話になりありがとうございます。「番長と遊ぼう」コーナーに参加させていただきます。

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私の今まで一番重かった本、というより、一番私の本棚のスペースを占めている本、それが塩野七生の「ローマ人の物語」全15巻。

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ひょんなことで出版直後に出会った第1巻。帯には「1992年から2006年にかけて一年に一作ずつ書き下ろされる予定です。」とあった。当時は、2006年なんて遠い先のことと思っていたが、いつの間にか全巻揃ってしまった。日本にいる頃は、発売当日には必ず書店で買い求めたが、シアトルに移り住んでからは、発売日と出張日程がうまくかみあわず、次の出張までの数ヶ月を悶々と過ごしたこともあった。
オルタナティブブログにある私の写真は、フォロ・ロマーノで撮ったもの。ヨーロッパに出かけるたびに遺跡巡りをするようになったのも、この本の影響。

文庫本なら本棚のスペースをもっと節約できたのに、とも思うが、ボージョレ・ヌーボーのようなわくわく感を毎年味わわせてくれた、ありがたい本であります。

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