大晦日のハプニング
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シアトルでは、スペースニードルの花火が大晦日の一大イベントなのだが、今年はハプニングが...
元旦の新聞によると、コンピュータープログラムの不具合が原因。ファイルが壊れていて正常に動かず、結局3人のテクニシャンによる手作業で花火を打ち上げたのだという。BGMともシンクせず、後のほうは音楽がないまま花火だけが乱発するという始末だった。スペースニードルの花火が始まって14年、こんなハプニングは今回が初めてとのこと。
ファイルが壊れていたということだが、バックアップファイルはなかったのだろうか?事前にシミュレートしなかったのだろうか?手作業で打ち上げた花火はプログラムどおりだったのだろうかそれとも無作為に打ち上げただけ?などいろいろ疑問がわいてくる。
ちなみに、花火の運営を行ったPyro Spectaculars社は、この道100年の老舗だそうだ。これに懲りずに、これからも素敵な花火で私たちを楽しませてください。
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