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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

エコノミスト誌に”Web 2.0”が登場

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エコノミスト誌のウェブサイトにあるチャートギャラリーは、いろいろ面白い統計が載っているので楽しい。10月18日付けの統計では、“Face to Onterface”という題で、SNSサイトを取り上げている。

今年8月時点のユニークビジット数で見ると、MySpaceが78M で圧倒的第1位。2位はFaceBookの28M、3位にWindows Live Spacesの27Mと続く。マイクロソフトはこの分野でも健闘しているのですね。

以下は記事の引用:

“TO MANY, the vague geek term “Web 2.0” means using social-networking websites to communicate with friends….”

“the vague geek term”という但し書きがついてはいるが、IT専門誌とは程遠いこの雑誌に”Web 2.0”という表現を見かけるようになったこと自体、その言葉がいかに広く社会に浸透してきているかが垣間見える。

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