スカッシュが結ぶインドとシアトル
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昨晩は、いつも通っているSeattle Athletic Club (SAC)の25周年記念パーティ。オーナーの一人で、70歳を過ぎた今でも元気にスカッシュを教えるYusuf Khanとも、久しぶりにゆっくりおしゃべりを楽しんだ。
シアトルは、アメリカ西海岸の都市にしては珍しくスカッシュが盛んだ。Khanファミリーの貢献度大なることは間違いない。
Yusufがシアトルに移ってきた1986年には、SACにはラケットボールのコートしかなかったらしい。それが今では、世界標準のサイズのスカッシュコートが8面もある。1999年にはここで女子世界選手権も開催された。Yusufの二人の娘、Shabana とLatashaはアメリカでも屈指の選手に育ち、息子のAyubはSACの、Azamはマイクロソフト本社社員の大多数が通うPro Clubのプロとして教えている。
ムンバイのCricket Club of India(CCI)で名選手かつ名コーチとして名を馳せていたYusuf。同じCCIの会員で、彼の名声をよく知っていたダーリンは、ムンバイから何千キロも離れたシアトルで、本人から直接レッスンを受けられて大変満足な様子。私も一度トライしてみたけれど、腰を痛めて参りました。
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