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元証券アナリスト、前プロダクトマネージャー、既婚な現経営者が、日頃の思いをつづります。

時価総額にみる中国の躍進

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エコノミスト最新号で、8月28日付けの企業時価総額の世界トップ10がリストされていた。

1 Exxon Mobil
2 General Electric
3 Industrial & Commercial Bank of China
4 Petro China
5 Microsoft
6 China Mobile
7 AT&T
8 Royal Dutch Shell
9 Gazprom
10 Citigroup

ご覧の通り、中国企業が3社ランクイン。上海株式市場の活況を反映したものらしい。

ちなみに、バブル絶頂期だった1989年12月末の世界ランキングは、以下のようだった。

1 日本興業銀行
2  住友銀行
3  富士銀行   
4  第一勧業銀行 
5  三菱銀行
6  Exxon
7  General Electric
8  東京電力
9  三和銀行
10 IBM

中国企業も、かつての日本の銀行のように、一時のあだ花となるのだろうか?

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