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ソーシャルメディアの先にくる変化を、過去と現在を行きつ戻りつ紐解いていきます。

Speak Like A Child(まとめ)

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<疑問>なぜ買わなかったのか。
①1800円で輸入版は買えた。

②国内版を待って買うことも出来た。

しかも、フルデビューアルバムのCafe Breauまでも買わなかった。

<当時が2010年と同じ環境だったら・・・>
①当時の僕の周り雰囲気だと、口コミは元ジャムファンからの酷評(裏切られた感)でいっぱい。
 注1)
②価格・販売状況はネットで調べればわかる。
③YOUTUBEで確認する。
→ 納得した上で買っていたかも知れない。
※解散時の発言内容もリアルタイムでわかるかな。

コンテンツの中身でなく、受け取るプロセスに問題がある場合、コンテンツそのものに対するネガティブな印象に変わってしまい、しばらく引っ張ってしまうということか。
見方を変えると「いち早く発売情報を聞きつけ」「代わりにお店に行って購入し」「カスタマイズされた解説をつけて」手元に届けてくれるという、ある意味究極の三河屋的サービスといえなくもないが。

アマゾンや楽天で紙ジャケット仕様のCD版が定価2、800円で売られている。楽曲はベスト版等でカバーされているので、今となってはあまり買う価値は無いとも思うが、書評は絶賛。やはり、思い入れの強い人が買っているからかなあ。

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