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京葉線東京駅はどこにある

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IT関連の展示会やお取引先との打ち合わせで、千葉県の幕張に行くことが多いです。都内からはJR京葉線の海浜幕張駅下車になります。

東急田園都市線経由の場合は、永田町で地下鉄有楽町線に乗り換えて、さらに新木場で京葉線に乗り換えというルートが最短です。京葉線の各駅停車は海浜幕張の手前で快速に追い越されることが多いため、新木場で快速を待つことになります。

このルートには以下の欠点があります。

  • JR新木場駅は海沿いの吹きさらしで、この時期にホームで待つのは寒い。
  • 快速電車が混んでいて、座れないことが多い。

寒いホームで待った上に、海浜幕張まで(24分/快速)立ったままで行くのはツライです。到着後に展示会場を歩き回ったり、お取引先と気合いを入れた議論をしたりすることを考えると、できれば座って体力を温存したいところです。

京葉線の始発は東京駅です。東京駅から快速に乗れば座れるはずです。

半蔵門線経由で東京駅に行くためには、大手町で地下鉄丸ノ内線に乗り換えて、隣の東京駅で下車になります。

ご存知の方も多いと思いますが、同じ東京駅と言っても、丸ノ内線から京葉線までかなりの距離があります。これで同じ駅と言うなら、地下鉄の永田町と赤坂見附は同じ駅でいいのではと思うくらいです。

では、京葉線の東京駅はどこにあるのでしょうか。

地図を見ると、京葉線は東京駅の最も有楽町寄りで他のJRの線路とL字型に交差しています。反対側の端は地下鉄二重橋前駅の近くです。

実際に試してみました。

表参道で地下鉄千代田線に乗り換え、二重橋前駅で降りて、1番またはB7出口から地上に出ます。1ブロックほど歩くと、京葉線の6番出口があります。ここからならホームはすぐ下です。これで、始発の快速でゆっくり座って行くことができました。

乗り換えで一度地上に出るというのはありますが、よろしければお試しください。

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