顧客サービスとITのおいしい関係を考える

【シンプルで本格派】ビジネスデザインの新機軸「匠メソッド」

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7月29日に都内で開催された「第4回 匠Netサミット」に参加しました。3時間半みっちりのセミナーは、内容の密度が高く、大変興味深くて有意義なものでした。

「PDCAサイクルを回す」と言われることがあります。P(plan)、D(do)、C(check)、A(act)を繰り返すことにより業務を継続的に改善します。この考え方は間違いではありませんが、なんとなく違和感がありました。20世紀型の重厚長大産業の改善&最適化の匂いがして、PDCAサイクルをいくら回してもどこにも行かないイメージがあります。

ビジネスをこれまでの延長で考えるやり方に行き詰まりが見えてきて、イノベーションが必要とされています。PDCAの外側に”何を計画するのかを考える”段階があるはずです。それが「I(Idea)」ではないかと考えてみたこともありましたが、自分の能力では明確に体系化できませんでした。

匠メソッドの存在は今回初めて知りました。匠メソッドは、ビジネスを描いて、描いたビジネスデザインを実現するためのフレームワークです。匠メソッドではPDCAの前に「価値/業務/活動/要求」で構成される価値創造ループを回します。「活動」がPDCAの実施ループに落とし込みされます。

「価値」がキーワードになっていて、価値を議論するときに「ステークホルダーはどう『うれしい』のか」を考えるのがおもしろいと思いました。ITのシステム構築だけでなく、個人のキャリアプランやビジネス開発にも使えるそうです。詳細は匠メソッドのwebサイトを参照してください。

自分が今まで感じていたもやもやが、匠メソッドで言語化・体系化されるのではないかと期待しています。今後も勉強していきたいと思います。

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イベントのご案内

「匠の夏まつり2016 ビジネスをアジャイルする匠Method」

9月14日(水)の午後に品川で開催されます。匠メソッドに興味を持ったらこれに参加するのが良さそうです。匠メソッドの事例が多数発表されるそうです。参加費1,000円、懇親会は希望者のみ別途4,000円です。

詳細と申し込みは http://it-takumi.connpass.com/event/34933/ 

 

 

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