お掃除ロボットRoombaよりCOCOROBOのお掃除性能が高い期待が持てます (2)
おはようございます。
昨日は梅雨らしくないお天気。今日はどうでしょう。
今朝は、お掃除ロボットレポート。シャープの心を持ったCOCOROBO続報です。
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萌え声には、ちょっと引き気味だったシャープのお掃除ロボットCOCOROBOです。
数日間過ごしました。
朝出社すると、充電待機しているCOCOROBOのスイッチを押します。
するとチャイムが鳴って、次にこのような会話でスタートします。
(私)「おはよー」
(COCO)「おはよ~、今日もがんばるよ!」
(私)「きれいにして」
(COCO)「わかった!」
タメグチです…。┐('д')┌
せっかくならスイッチなしで会話だけでスタートすればいいのにと毎回思います。
さて、COCOROBOには『ボイスコミュニケーション「声かけ」表』がついてきています。
会話を色々試そうとCOCOROBOを追いかけて、声をかけてみるのです。
ところが、自分の声の通りが悪いのかCOCOROBOの音が騒がしいのか。全く無視されます。
また、どうも認識する率があまり高くなく、動かないことも多いのです。
何度も言い直す。正直なところ早朝から掃除機に声をかけている自分が不気味です。
恥ずかしいやらなにやら。気がおかしくなったのかと思うくらいです。
放っておくとCOCOROBOは掃除中たまに「てへっ」とか「いててっ」とか言っています。
たまにコードに引っかかったと呼ばれます。
救済して、「きれいにして」と言うと、今度は「はい、はい…」と嫌そうな返事。
ううむ。なんだか違う。
どうもこの音声の仕様にはかなり引いてしまいます。
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ところがどうも、いいこともありそうです。
肝心のお掃除性能がよさそうなのです。
ゴミ捨てをしてビックリしました。小さなケースを真ん中から取り出すのですが
たっぷりと詰まっていました。これはどうもRoombaよりもSmarboよりも多そうです。
1ヶ月のロングランテストをしてみましょうか。
また、従来ルンバが100%ダメだったスロープは50%程度の確率でクリアできます。
そして細いコードは苦手ですが太いコードは乗り越えていきます。
ただ、従来Roombaが引っかからなかったようなポイントで止まることもあります。
まだまだ様子見ですが、期待が持てます。
「がんばれニッポン製ロボット掃除機!」
後発の東芝のSmarboがRoombaのお掃除性能より劣っていたのは残念でしたが、
シャープのCOCOROBOがどこまで善戦するのか。
レポートは続きます・・・。
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