Report on Japan's infrastructure topic on weekend.

[デモ:データジャーナリズム]英Guardian、都市の平均寿命が短めであること

»

英国の新聞Guardianは、おそらくデータジャーナリズムにもっとも一生懸命取り組んでいる会社のように見受け、専門のセクションを設けています。実験半分、興味半分といった色彩も漂っていますが、この時期はそれでもよいのでしょう。何でも試してみることが大事です。

こうしたデモが至るところで目に付くので、少しうるさいかもしれませんが、都度、上げていきます。自分のメモ用にもなるので。

以下は、オープンデータを使って、多少興味深いことをデモンストレーションして見せる記事。その国の平均寿命と、特定の都市の平均寿命とにどれぐらいの差があるかを示しています。多くの国では、極端な差はないのですが、アフリカの一部では数年の開きがあり、色々なことを考えさせられます。元データとして、WHO、LSE Citiesの2件を使っています。

Lifeexpectancy

Comment(2)

コメント

nakamu

Guardianの一連のスノーデン氏の告発、NYTとの連携等日本の新聞社にはとても及ばないレベルでの活動はリスペクトされるべきですね。今のトレンドの「open data」のいち早いご提案、すばらしいです。また電事法改正案に伴う電力小売りのご意見をお伺いしたいです。

今泉

nakamu様、
コメントをありがとうございます。
電力小売については、けっきょく、1)電気事業法で規定されている電気事業が基本的には規制産業である、2)規制産業の規制緩和の過程は、政治、行政当局、規制対象業種、関連ステークホルダーの駆け引きで決まるところがあり(例:小売範囲の拡大過程、送電網が分割されなかった経緯)、なんとも言えません。外からは予測不可能な世界です。とはいえ、末端の小売の自由化は規定路線ですので、これは実現するでしょう。
しかしながら、現実的に電気事業者以外が末端の自由化された領域に参入して採算性の取れるビジネスを行えるようになるかと言うと、一番の制約点が、配電網部分の託送コストの決め方が電力事業者の恣意性に任されているかどうか、そこにかかってきます。ここに切り込まないかぎり、電力小売自由化は仏作って魂入れずになるでしょう。そこが一番のポイントですね。

コメントを投稿する