沖縄の自然と歴史とIT事情をナイチャーの目でレポート

県議会レベルでもリアルタイム字幕がスタート

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めんそ~れ!

佐賀県武雄市で始まった、「開かれた議会」の取り組みが県議会レベルでもスタートすることとなりました。

議会の公聴権は何人にも与えられた権利ですが、あまり利用されていないこともあり、聴覚障がい者や高齢者など「聞こえ」に不自由を感じている方のためのケアがされていませんでした。

聴覚障がい者が公聴する場合に手話通訳をつけるということはいくつかの議会で実施されておりますが、特に後天的な聴覚障がい者や高齢者ではほとんどの方が手話が理解できず、十分なサポートにつながっていませんでした。

今回、福井県議会では代表質問に限ってライブの字幕を配信することとしました。

これにより、議会場にいる方だけでなく、議会外にいる方も、リアルタイムの字幕で議会を知ることができるようになりました。

5年前から実施している佐賀県武雄市議会では、リアルタイムの字幕配信に加え、当日中に議会議事速報をホームページにアップすることで、市民の関心が以前に比べ高まったということをお聞きしております。

最近、国会や都議会での答弁が注目を集めておりますが、マスコミで取り上げられているのは、ほんの一部の発言であり、多くの人はぞの前後のやり取りがわかっておりません。したがって、変に曲げられた情報が届けられている可能性もあります。株式会社アイセック・ジャパンとアイセック・福井が取り組んでいるリアルタイム字幕があれば、その時点だけでなく、後からでも、速報を通じて、議論の全体をつかむことができるようになると思います。

今回の福井県議会の取り組みを起爆剤として、国を含め、多くの自治体がリアルタイムでの議事の字幕配信、当日中の速報の提供に乗り出してくれればと思います。

ようやくという感もありますが、聴覚障がい者に限らず多くの方に「開かれた議会」の実現が進み始めたのがうれしいですね。福井新聞170616.jpgのサムネイル画像

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