めんそ~れ!

社会貢献3.0について、もう一度定義をしておきます。

阪神大震災が起きた時に、今まで一緒に働いていた方たちが被災し、何か役に立ちたいと被災者のためにボランティア活動を行ったのが、社会貢献1.0の時代と呼んでいます。

その後、バブルがはじけて、それまで売り上げと利益だけに集中してきた企業活動について、反省の気持ちも含め、社会貢献にもっと力を入れないといけないということで始まったのが、CSR(Corporate Social Resposibility)です。企業の中には、CSR担当役員をおいて、力を入れているところも出てきました。これを社会貢献2.0と呼んでおります。

しかしながら、CSR活動は本業とは別の活動として実施されていました。

社会貢献3.0の時代は、CSR活動では実現できなかった、社会貢献こそを本業としてやっていこうという考え方です。

社会貢献をビジネスにすると、残念ながら、困っている人をビジネスのネタにするのかと、まだなんとなく白い目で見られるようなところがあります。

しかしながら、ボランティアで行われていることは、一方には本業があるために、継続してできなかったり、必要な時に提供されなかったりすることがあります。

社会貢献をビジネスにするということは、困っている方に継続してサービスを提供するということです。したがって、その役務を提供する人たちが生活することができるように、きっちりと給与が支払われる必要があります。そのためには、ビジネスとして成り立っていないといけないのです。

現在、ソフトバンクモバイル社のご協力を得ながら、新しい事業を進めようとしています。そのメンバーから、ソフトバンクモバイルのCSR推進部長の池田さんを紹介いただき、池田さんについて記載されているダイアモンド社のサイトを教えてもらいました。

株式会社ソーシャルプランニング 代表でソーシャル・ビジネス・プランナーの竹井善昭氏が書かれた『「儲かるCSR」は本当にタブーなのか?脱・慈善活動。利益を度外視したCSRに明日はない』です。

そこで言われているのは、CSRつまり社会貢献2.0のことではありますが、考え方はまさに社会貢献3.0のことです。

社会貢献3.0に向けての動きが世の中に広がっていく予感を感じるのは私だけでしょうか?

muneyan

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一瀬 宗也

一瀬 宗也

株式会社アイセック・ジャパン 代表取締役。
IBMに28年間勤務後、コールセンターの運営会社設立。沖縄県のIT事業推進をお手伝いできれば。

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