沖縄出張二日目・沖縄政経懇話会21様で講演しました
昨日2014/10/29(水)、沖縄タイムズ様が主催された「沖縄政経懇話会21」で講演しました。
沖縄政経懇話会21は、沖縄県内の企業や公的機関の代表約130人が会員となっている組織で、ひと月に一回、講師を招いて政治・経済・外交・文化などをテーマに、講演会を行っておられます。今年7月に行った第500回目の講演会では、オリックスの宮内義彦シニアチェアマンが講演されたとのこと。
その503回目の講演会に、講師としてお招きをいただきました。
参加された方々は、沖縄の政財界を代表される経営者約80名と、沖縄タイムズの皆様約20名、合計100名でした。
「お客様が買う理由を、いかに作るか?」と題して、90分間の講演をしました。(カメラマンの方が撮影された写真をいただきました)
最後に「沖縄へのご提言」と題して、世界的に見て成長産業であり、日本としてまだまだ伸びしろがある観光業界の中で、沖縄の絶妙な立ち位置と、2020年の東京オリンピックのタイミングを活かして、アジアの観光需要取り込みを図ること、そのために数多くの「ニーズの断捨離」を実践し、「お客様が是非買いたい」という理由を様々な場面で作り上げていくことをご提案致しました。
皆様から、こんなご意見をいただきました。
■お客様が買う理由を考えることは、商品開発〜販売、販促に至るまで、多くの場面で大変役立つと思います。
■製造業・小売業を営んでおりますので、本日の講演はとても参考になりました。また、今後の沖縄についてもお話しくださり、考えさせられることも多かったです。ありがとうございました。
■水道哲学型の自分に気がついた。その「壁」をどう打ち破るかー?考え方を改めようというきっかけを得た気がする。
■自社の新事業の整理をするポイントとして、利用したいと思います。事業の差別化、お客様が買う理由のポイントがわかりやすかったです。
■今回は代表代理で出席しましたが、私の業務と重なる実戦的な内容で、参考になりました。ワークショップ形式はいいですね。
■観光振興への提言は特に参考になった。
■自分たちの会社にいかせないか、考えてみたいです。
講演前日の2014/10/28に、沖縄タイムズでもこんな記事が掲載されていました。
今回、ご尽力をいただいた沖縄タイムズの濱元様、銘苅様、具志堅様はじめ多くの皆様に、厚く感謝申し上げます。