企画書は、永遠のβ版なのかもしれない
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数日前に当ブログにも書きましたが、先日「企画書」についてインタビューを受けました。
そこで改めて思ったこと。
・企画力は「企画を立てる力」ではない。「企画を実行する力、組織を動かす力」である。
・ストーリーがありワクワクする企画書が、人を動かす強い企画書である。
・仮に一人で一ヶ月間の時間をかけ「私の企画書」を作っても、よい企画書にはならない。30分で仮説を立てて周りの人達を巻き込み検証していく。そして周りの人達の思いも取り込んでできた「みんなの企画書」がよい企画書となる。
・ただし自分自身のストーリーがなければ、「みんなの企画書」になる前に、「凡庸なおもしろみのない企画書」になってしまう。
・企画書はPDCA、つまり実行を伴った仮説検証で、常に進化していく。
・言い換えれば、企画書に完成はないのかもしれない。私にとって、企画書は「永遠のβ版」である。
考えてみれば、私は仕事のかなりの時間を企画書作りに使っています。
実際に実行しながら企画書を手直しして次にやるべきことを決めています。だから私にとっては、企画書は「永遠のβ版」なのですね。
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