写真は誰が撮っても同じ...と思いがちですが、意外とその人が写るものです
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最近、ブログにあまり書いていませんが、私は10代後半から写真がライフワークです。
写真を撮っていて、いつも思うことがあります。
「写真には、その人自身が写る」
「写真はシャッターを押すと誰でも同じものが写る。だからそんなことはないんじゃないか」と思われがちですが、実は違うことを実感しています。
ファインダーの画面内に何を入れるか、どのタイミングでシャッターを切るか、どこに露出を合わせるか、....そして採取的にどの写真を選んで発表するか、....写真を撮って発表する作業の一つ一つ全てに個人の価値観が投影されます。実は写真はその人の価値観そのものなのです。
これは怖いことですね。写真作品を見ると、その人のことが分かったりするのです。
でも考えてみると、写真に限らず、メール、ビジネス文書、プレゼン、ブログ、はたまた絵や本など、自己表現するものは全てそうです。
公に人の目に触れるものを作る時は、常にそのような心構えを持っていたものですね。
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