Facebookは、巨大なイエロー・ページ。でも、自分達は意外に認識していないかもしれない。
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今更のことなのかもしれませんが、Facebookって面白いですね。
昔の友人の名前で検索すると、最近はかなりの確率でヒットします。今のところ、1-2割程度でしょうか?
学生時代の友人、もう何十年も連絡を取っていない知人、しばらく消息不明だった人、等などが、今何をやっているのかがわかりますし、ウォールを見ると近況もわかります。
友達リストをたどることもできるので、
「まったく知らなかったけど、この人たちが、こんなことやっていたんだ?!」
ということが分って、驚いたりします。
Facebookで昔の知人の近況に接して、「自分のどの情報を、誰に公開するかを、考えることが大切」ということが、世の中でもっと認知される必要があるなぁ、と改めて思いました。
私の場合、もしかしたら傍目には、私生活も仕事も全部書いているように見えるかもしれませんが、やはり
(1)不特定多数に広く公開する情報
(2)ある程度狭く限定して公開する情報
(3)非公開情報
の3つはかなり意識して書いています。
ブログ、Twitter、Facebook上で書く情報は、ほとんど(1)です。
ネットではある程度狭く限定したいと思っても、必ず広がるリスクがあると考えています。ですので私の場合、(2)にカテゴライズしている情報はほとんどありません。(まぁ、これは色々な考え方があるとは思います)
(3)の情報も当然ながら結構ありますが、これらはネットには一切書かないようにしています。
Facebookなどを見ていると、本人は(2)のつもりで書いているのに、実際には(1)の状態になっているものが結構あるような気がします。
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