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e-Workの実際

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時々、平日に会社に行かず、自宅で仕事をします。

日本IBMではe-Workという制度を用意しています。日本IBMのe-Workの説明サイトはこちらです。

 

実際にやってみると、仕事の生産性は、オフィスで仕事する場合と変りがありません。

会社で必要な情報はほとんどイントラネットやNotes DB上にありますし、VPN経由でADSLを使ってダウンロードできるので、アクセスできる情報は、ネットのスピードの差を除けば、オフィスにいる時と全く同等です。

一人で集中して作業する場合は、途中で声が掛かって中断することがないので、むしろ生産性が高いと思います。

ただ、周りの人の席に行って、ちょっと話しをして分らないことを確認する、ということはできないので、この部分はチャット、メールや電話で代替することになります。

 

ところで私の場合、業務データは会社のPCに全て入れていて、自宅のPCには会社のネットに繋げてコミュニケーションする機能(メール、チャット、等)しか入れていません。

これは、自宅のPCには業務データを入れないというセキュリティ上の理由です。

そこで、e-Workする前の日は、いつも会社に持っていく自宅のPCと一緒に、会社のPCも一緒に持って帰る必要があります。

2台で合計3Kg程度でそれほど重いという程ではないですが、女性だと重く感じるかもしれませんね。

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