実は第九は難しい
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始めてからもう1年間が経とうとしている合唱のお話です。
9月9日に演奏会が終わり、次の準備に入っています。
次の演奏会は11月末、曲目は第九です。指揮者の先生のこの演奏会にかける思い入れはただならぬものがあり、第九の練習は今年の4月から始めています。
第九は合唱曲として有名ですし、第九を歌いたいということで合唱を始める方も多いと思います。
ただ、この曲は本当に難しいですね。「ベートーベンって、何でわざわざこんなに難しい音程にしているの?」って思うほど難しいです。
私が所属する合唱団では、今年3月にモーツァルト後期最高傑作の一つ、レクイエム(通称:モツレク)の演奏会に参加しましたが、「難しい」と言われているこのモツレク、実は割と素直に声を出せるように作曲されているので、暗譜さえすれば、第九と比較するとかなり楽でした。
「すごくポピュラーで人気だけど、実はとっても難しい」というのは、世の中に結構あるような気がします。
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