合唱で上達する(?)英会話
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昨年秋から合唱を始めているのですが、面白いことに、これで英会話が上達しているような気がします。
合唱で取り上げるのはラテン語やドイツ語等の曲ですが、指導される指揮者の先生は、歌詞の発音をかなり厳しく、かつ執拗にチェックします。
とくにドイツ語のK、P、T、Sh、chなどは、なるべく強く激しく唾が飛ぶ位で発音するように何回も指導されます。
日本語では、このような音が存在しないので、最初はうまく発音できませんでしたが、練習を繰り返していくうちに口の筋肉が鍛えられてきたようで、それらしく発音できるようになりました。
最近気がついたのですが、海外との電話会議やプレゼンでの英語会話が少し楽になってきました。以前はうまく発音できなかった単語も、割とスムーズに発音できるようになりました。
どうやら口の周りの筋肉が鍛えられたためのようです。
実は最初、あまり合唱には乗り気ではなかったのですが、やってみると結構楽しいですね。ベースを担当しているのですが、テナー・アルト・ソプラノとのハーモニーが出来るとこれは病みつきになる位快感です。
ということで楽しくやっていたのですが、英会話にもいい影響が出たのは、思わぬ副産物でした。
しかし、相変わらず巻き舌でRを発音するのは全くできません。(^^;
これができるようになればソリストを目指してみたいのですが。仕事でも海外とのやり取りが非常に楽になりそうです。
いい方法をご存知の方がおられましたら、是非お教え下さい。
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