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無力だけど無能ではない

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アサヒコムで、村上龍へのインタビュー記事が掲載されていた。

論旨としては

・人生を支えるのは仕事である

・本当に好きな仕事だと、寝食を忘れるし集中力も増す。充実感と達成感がある

・才能とは、個人にペタっと張り付いたものではなく、「集中を持続させる」ことができるか~要はそういう対象を見つけたかどうか

彼の言うには、「自分に向いた仕事に出合えて、高いモチベーションとともに思う存分力を発揮できる場合に」可能性が無限になる…

若者は(別に若者に限らないが)無力ではあるが、無能ではない。無力であることを認め、色々な選択肢から自分に向いたものをピックすればいい…というのが彼のメッセージ。

村上龍の言うとおりだなあ。「無力だけど無能ではない」というのは、そのとおりだ、才能の有無を嘆くのは、凄く愚かなことだと思う。また、一回失敗したからと言って、二回目も失敗するかどうかはわからない。勿論二回失敗したから、三回目に失敗するかどうかも…。

才能という言葉は、何かキラキラした輝きをイメージさせるが、地道に何かを継続して行うことを指すのではないか。平凡な日常の繰り返しなしに、非凡な何物かは生まれないと思うし、絶望や嘆きからは、キラキラした輝きが放たれることはない…と齢40を過ぎて、確信をもてるようになった。(もっと早く気付けよ…って感じか?)

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