7月に食ネタをブログに書かなかったので、8月初日は、フライドチキン&ポテトのカレー仕立て。
なんだか7月は実験続きで、気付いてみたら【non-IT】食カテゴリーがゼロ件という失態。(そうか?)
ということで、先週に作ったカレー系料理を載せちゃいましょうと。
ちなみに、カレーねたは、今までも不定期にやってきたわけで、
2010/05/30 今日はまじめにキーマカレー。ルーも水も使わずに、スパイスと食材で仕上げる本格派?
2010/03/16 Specialオルタナトークで『俺のカレーは世界一!』という食がテーマなので、慌てて昨夜に作ってみた。
2009/09/22 そうだ、カレーにしよう!(野菜たっぷり激辛キーマカレーなnon-IT)
でもやっぱり、夏はカレーだよね!と、よく食べますが、今回は、ライスなしでもいいやという時に、余り野菜も使っちゃいたいときにオススメバージョンです。
(写真が18枚もあったので、小さめサイズで掲載しますが、クリックすれば拡大されますので、興味あるカットは是非。)
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いつものスパイス群、余り野菜(じゃが、玉ねぎ、ニンジン、トマト)、にんにく、生姜、手羽。
今回は、スパイスなくても、フツーのカレールーやフレークタイプでもOKですから適当にアレンジして頂ければと思います。
最初に、スタータスパイスとして、生姜とニンニクのミジン切り、クミンシーズ、クローブ。
※ルーを使う人はパス
火の通りが早いようにスライス。
火の通りが早いように細切り。
プチトマトなら4等分ぐらいに、フツーのトマトならザクザクてきとーに刻んでください。
手羽とポテトは揚げるので、小麦粉を軽くまぶして下さい。
カレーと合わせたときに、味がしっかりからみ、カレーソースにも小麦粉でトロミ付けになります。
スタータスパイスをバター10~20gとサラダオイル大さじ2程度(またはオリーブオイル)でさっと炒めます。
※ルーを使う人は、あるものだけをここで。
玉ねぎを投入して透き通るまで炒めます。
トマトとニンジンを投入して全体を混ぜ合わせて下さい。
弱火にして蓋を閉めて軽く蒸し焼きにすることで、火を通します。
野菜に火が通るのを待つ間に、フライドポテトを作ってしまいます。
低温状態から投入して、中火のまま160度程度で、じっくり揚げて下さい。
ちなみに、他の野菜と一緒にしないのは、煮崩れドロドロを避けるためですが、単にフライドポテトのカレー味を食べたかったからということで。
5分ほどで野菜の蓋をあけると、しんなりとしているはずです。
そこに、パウダー系のスパイスを投入して下さい。
全体をさっくりと混ぜ合わせたら、300cc程度のお水を投入です。
※スパイス類ではなくルーを使う場合は、手前のスパイス関連を全て省いて、ここでルーを投入すればOKです。市販のルーで2粒程度で良いと思いますが、具合を見て量を調整して下さい。
仕上げに180度の高温にして、表面がサクッ・カラッと。
低温からじっくりと揚げたフライドポテトはホクホクの仕上がりです。
1つだけツマミ食いして、うまさを確認しましょう!(← やけどするので、冷ましてから。)
油が高温になっているので、火を弱めて、手羽を投入します。
こちらも、中温でじっくりと揚げて下さい。
そういえば、銀座のナイルレストランのフライドチキンは、骨まで食べられるぐらいのしっかりと揚げたものだったと記憶しているのですが、、、もしかしたら10年以上、行ってないなぁ。
揚がったチキンとポテトを野菜のフライパンに投入!さぁ仕上げです。
手早く、全体を混ぜ合わせていきます。 しっかりと、チキンとポテトにカレーが絡んだら、一度味見をして、辛みが足りないか、確認&調整して出来上がりです。
盛り付け。 見た目は地味ですが、気にせず 食べます。
きっと、チキンとポテトにカレーがしっかりと絡んでうまいはずです。
(ポテトでお腹いっぱいになるので、ご飯は不要かなぁということで。)
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