デブサミで話しました。
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2/16 デブサミで、
『アジャイル開発の10年と今後を語ろう。』と題して話しました。内容については、新野さんのレポートがすごくまとまっているので、ご紹介。
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平鍋氏「アジャイル開発の10年と今後を語ろう」、デブサミ2012
これまで10(+1)年のアジャイルを書籍を軸に振り返り、リーンの果たした役割、そしてそこからはじまった流れが、現在の2つの方向が、
- 組織改革
- リーンスタートアップ
というビジネスへの出口に向かっていることを示したかった。また、
- 野中郁次郎先生やトヨタなど、日本からの影響が大きい分野
- 本質は「知行合一」にあること。「考えること」と「行うこと」を分けて考えるのではなく、両方が同時に起こること。
も言いたかった。それと、現在の方向は、Context が強く意識され、
- 方法論、という外側から管理で固めていく方法ではなく、
- プラクティスを集めたり、工夫したりして、自分たちで作り出すもの
というのが正しいんだ、というのがちゃんと正論として理解されつつあることも。だから、現場で考えよう、ということが言いたかった。
機会をくれた、岩切さん、papanda ありがとう。岩切さんの父上が見てくれた、と聞き、感激。永平寺の話入れてよかった。
10 years devsumi agile and the future
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当日見せた、アジャイル書籍のマインドマップ。
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二日目には、角谷のさんの「アジャイルマニフェストディケイド」が同じ開発プロセストラックで行われ、おそらく、最高の集客だと思われる。さすが、コトバ作りの達人である。物語も秀逸。ここにも、「自分と文脈」、「意味と場所」、というようなことに近い、何かがある。
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