永和システムマネジメントがネットワーク応用通信研究所(NaCl)さんとRuby + Agile で業務提携
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ネットワーク応用通信研究所(NaCl)さんと、Ruby + Agile で業務提携」というニュースをリリースしました。
永和システムマネジメント:http://www.esm.co.jp/news/newsrelease20070516.html
NaCl:http://www.netlab.jp/news/2007/05/16/20070516/
ビジネスの変化をすばやく捉えて開発するアジャイル手法と、柔軟で人にやさしい言語のRuby。ともに、「人を中心にすえて、人が使いやすいシステムを、人が開発する」という視点にたった、顧客と共同チームでの開発を提案します。
このリリース文ですが、かなり「思い」がこみ上げてくる文章が一部入っていて(ここはかくたにが書いているのですが)、「リリース文ぽく」なくて気に入っています。
ソフトウェアは、『育てるもの』と捉え、顧客と開発者がひとつのチームとなって、ビジネス価値の高い真に顧客が求める機能を段階的に繰り返し(反復)積み上げること(インクリメンタル)で、顧客の要望に沿ったソフトウェアを開発することを提唱します。
また、ソフトウェアを開発するのは顧客と開発者、つまり『ソフトウェアは人がつくる』ことを信条としています。これらの人たちをそれぞれが信頼し、尊重しあうことがソフトウェア開発における効率化の根本になると考えています。この人間関係からよい開発チームとなり、そこから価値の高いソフトウェアが生まれると信じております。
すごい、信じること、を書いている!、宣言のようでなかなかいいリリース文だと思うのです。
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