Agile と Ruby の関係(^_^)
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先日のXP祭り関西で、Rubyの設計者であるまつもとさんとお会いして、しばらく話す機会があった。その時に、LL(Lightweight Language)をAgile Languageと呼びかえる、というアイディアについて、少し話すことができた。実は、
Agileと呼ばれるXPを含む一群のソフトウェア開発方法論も、以前はLigth Weight Methodology と呼ばれていたのだ。Ruby を Agile Language と呼んではどうだろう。
この件に関して、英語でブログにしてみた。
http://jude-users.com/en/modules/weblog/index.php?user_id=5
元ネタは、機械猫さんのエントリ。
「4つの価値」を、プログラミング言語の視点から再構成している。
http://d.hatena.ne.jp/kikaineko/20060903
僕自身は、
プログラミング、も、ソフトウェアプロジェクト、も人間の活動だ。Agile と Ruby がともに、その活動を「楽しく」やろうとすることによって、あるいは、人間らしくやろうとすることによって、モチベーションや生産性を引き出そうとしていること
に、大きな共通点を見出している。
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