とっても面白いマインドマップの事例ブログを発見(im さんありがとう)。

medtoolzさんhttp://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2005/11/post_308.html

患者さんを診察して、その場で患者さんをセントラルイメージとする、マインドマップを書き、これを見ながら申し送りをするという。

何かの議論になったときは、どこに何が書いてあるのかすぐ分かるのでたしかに速い

なるほど。確かにマインドマップの利点をうまく使っている。また、色と曲線を使え、というコツも、納得だ。(直線だと視線が行き場をうしなう。色には、TODO、引継ぎ、とか意味を持たせる)

また、西洋医学のカルテの書き方POS(小売業界のPOS-Point Of Salesとは別:Problem Oriented System)では、

  • S:患者さんのお話
  • O:理学所見や検査所見
  • A:それに対する主治医の考え
  • P:今後のプラン

という書き方があるらしい。この手法も、マインドマップと親和性が高い。BOIをこれで決めておけば、最初は迷うことなくかける。

知り合いの医者に、上記のブログを見せたところ、POSは日本ではほとんど普及していないが、マインドマップ自体は彼も使っていて、手放せないという。そして、

マインドマップであれば、どんなに自分流に書いても、その思考過程が樹形図を通して極めて明快に示され、どこに思考の落とし穴があるかも他人が短時間に探索することが可能ですよね。

という。うーむ。ぼくはどちらかというと、「人のマインドマップは見難い」と思っている派なのですが、ある程度書き方のテンプレートを作ればそんなことはないのかも。

トピックの分類の仕方と2次元放射構造での位置関係把握、また、曲線に沿って視線を誘導することによってのすばやいキーワードのキャッチ。この2つで、彼がいうことが可能かもしれない。

また、新しいマインドマップの可能性を見た気がしました。

平鍋

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プロフィール

平鍋 健児

平鍋 健児

株式会社チェンジビジョン代表取締役社長、永和システムマネジメント副社長。
オブジェクト指向開発、UMLの勘所、アジャイルな開発手法の未来、マインドマップのソフトウェア開発での利用方法、プロジェクトファシリテーション(見える化)を語ります。現在、マインドマップとUMLの融合エディタ、astah*(アスター、旧JUDE)を開発中。

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