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アジャイルに行こう!

議事録をマインドマップで

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ひろえむさんのコメント
http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2005/07/uml_0aaa.html#comments

に触発されて、やってみる。

  • 毎日の議事録をすべて1つのJUDEファイル(プロジェクト)に入れる。
  • 月ごとに、パッケージ化
  • 議事録のテンプレートを作っておく。そのテンプレートを、右クリックで複製するところから、作成を始める。

agenda もしかして、すごい、いいかも。マインドマップの想起性が活かされる。

しかも、「検索」タブで全体を検索できる!

テンプレートは、枝ごとに色分けし、「枝の色を引き継ぐ」属性をオンにしておく。

議事録にかくべきことは、以下に準拠。

http://www.atmarkit.co.jp/farc/rensai/pl03/pl03.html

しばらく、これでやってみよう。

やっていると、宿題のところの枝は、「誰が」「いつまでに」というセットで書くように、自分流のシンタクスができてきた。

注意が1つ。マインドマップの議事録をそのままPDFや画像で、「その会議にいなかった人」に送ってはいけません。その場にいなかったひとに、このメモを読んで、というのは酷です。マインドマップは、色、空間配置、アイコンなどによって、その場面の空気(コンテクスト)をエンベッドすることができます。でも、その場にいなかった人には、それは伝わりません。

マインドマップをエクセルやワードにコピペして、ある程度見やすく文章をおぎなった方がいいでしょうね。

さっそく、ひろえむさんからトラックバックもらいました。ぼくもトラックバック返します。プロジェクトごとに1ファイル、というのそれはそれでいいかもしれません。Desktop Google のJUDEプラグインを作る、と言う手もあるな。。。

※注記を書いて思い出しましたが、議事録は、プロジェクタにJUDEの画面を移しながらリアルタイムで取っていくのが基本。全員で見えるように。こうすることで、会議のムードをマインドマップにエンベッドできます。こっそり取っておいて、後で全員に配ってもダメ。こっそり取ったものは、自分用に。人に配るのであれば、少なくとも最後に全員に見てもらう、など、「その場の共有」を。

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