活き活きした個人、活性化したチーム、成長し続ける組織、卓越したリーダーシップ・・・を実現する考え方

日本をどんな国にしたいのか?のビジョンが必要!

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原発容認派

1.経済的な理由・・昭和40年頃の生活に戻って本当にいいのか?
          安価なエネルギーが確保できいと国際競争力が落ちる

2.安全性は確保されている・・・福島のような津波被害は、大飯原発では起きる可能性が低い


原発反対派

1.経済的な理由・・・原発が無くても十分、エネルギーは確保されている。

2.安全性が確保されていない・・・まだ、福島原発での検証が不十分な中、時期尚早


が、それぞれの主張であるが、2つの観点が不足している。

まず、それぞれが具体的な情報に基づいた発言をしていない。或いは、具体的な情報があったとしても十分情報提供していないことだ。
そして、月並みであるが、日本をどんな国にしたいか?のビジョンが不足していることである。

リチーミングの川西由美子さんから聞いたお話であるが、

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そして、結果として、EAP総研の資料では、以下のような結果となっている。

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当時、ソビエトの社会主義が崩壊の打撃を受けて、一番の輸出先であったソビエト向けの輸出が途絶え、厳しい状況に追い込まれたとき、国全体で取り組んだのは、まず、理想の国、フィンランドをどのようにしたいか?といった発想で考えたことだ。


さらに、今、消費税で、民主党が分裂するかどうか?といったことに、注目を集めているが、フィンランドでは、積極的に納税することが重要であるといった国民意識が高いと言う。

決して、フィンランドを絶賛するだけの情報を持ち得ていないが、フィンランドが行った発想の転換。原因は何か?ではなく、どんな理想を実現したいのか?の発想が必要だと感じる。

以前、自民党の元首相安倍晋三氏が、「美しい国日本」といって具体性がないと批判されたが、何も示さないよりはマシだろう。

いつまでも、利害関係者の調整に明け暮れるだけでは、先が見えるワケがない。
しかし、組織は、国レベルでも、会社レベルでも、複数の人の意見を反映させようとすると、なかなか結論を導くことはできない。
こうしたことを書くと、強いリーダーシップ=ファシズム、ワンマンと飛躍した発言をする人が必ずいるが、これも程度の問題で考えれば済むことを、誇張しすぎている。まずは、しっかりとしたビジョンを示すべきだ。もし、示しているとすれば、多くの国民に知らしめる努力をもっとすべきだと思う。

つまり、繰り返しになり長年言われてきたことであるが、どういう国にしたいか?があって始めて具体的な取り組みが生まれるのだと思う。

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