活き活きした個人、活性化したチーム、成長し続ける組織、卓越したリーダーシップ・・・を実現する考え方

シンパイスルナナントカナル

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経営学は、不思議な学問である。一見アタマがすずしい経営学者が、本を読んだ知識から、自分なりの論理展開をして論文を書く。そして、「これなら、自分でもうまくいくのではないか?」といった考え(勘違い?)から、自分でも経営をする学者もいるが、全くうまくいかない。

 実際、有名な経営学者で、実際の事業を10年以上経っても、未だに先が見えない?という事実を知っている。

一方、学生の頃から、全く勉強が嫌いで・・場合によっては、やんちゃをしてといった経営者が、素晴らしい経営をしていたりする。もちろん、学者がダメで、実務家である経営者の方がいいといっているわけではない。役割が違うというだけだと思う。

さて、両方の方と接してきた経験からであるが、アタマで分かるのと、腹で分かるのは違うということだろう。実際、倒産!社員の大量退職、取引先からの無茶と思われるような値下げ要請

を乗り切る。といったことを経験すると、まさに、腹で分かるのである。

残念ながら、偉そうにいう私は、そうした経験がないので、中途半端である。。

そうした中、まさに、絶頂期からバブル崩壊で地獄を見て、さらに修羅場を乗り越えた尊敬する先輩がいる。66歳で大学院に入学し68歳で金子 充さんで、その経験は、実務家の中でも、超がつくほど、腹落ちするものである。

その金子 充さんが、本を出版するというので連絡がきた。

ぼく・・の書き出しのメルマガも、親しみがあって人気があるが、この本は、本当に迫力がある。なぜなら、冒頭に書いたように、本から得て論文または本ではなく、実務からきて本、学校、また、実践といったように、経験の消化がされているからである。

経験が無く、いきなりアタマに入ってくる知識を、私が尊敬するある経営者は、「点滴知識」と皮肉るが、全くその通りである。

さて、その本の主な内容は、以下の通りである。

■ 苦境からの脱出は・・・朝3時からの駅前清掃

◇ 目の前はものすごく汚いが、見えないところはきれいなんだ!

・・・早朝の駅前清掃で悟る、禍福は糾える縄のごとし。

   余計な事は考えないで

・・・妻からのメールは「シンパイスルナナントカナル」

■ ATMは24日に行け!お金は予定の3日前に払え、流通させよ

◇ 社長さん!大量消費時代はもうこない、あなたの商売は賞味期限が切れていませんか?

■息子だって債務超過会社の承継はイヤ・どうしたら黒字企業に転換させるか

◇60歳すぎたら借金は減らせ。夫人を泣かせるな

■メールマガジン大学院生日記。57歳で大学入学、66歳で大学院、68歳で卒業。(MBA)思い立ったら遅いと事は無い

◇滝口長太郎さんとの出会い・数々の貴重な教え

本日、8月25日、書店に並びます。是非、手に取ってみて下さい。

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【本書を推薦します】

坂本光司さん(法政大学大学院教授)大ベストセラー「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者・・・金子充さんは、66歳にて法政大学経営大学院に入学し、68歳で修了した努力の人です。私の授業に熱心に取り組んでくれました。本書には、金子さんの豊富なコンサルティングのレポートと中小企業に対する愛情がいっぱい詰まっています。

野田佳彦さん(財務大臣・衆議院議員)・・・金子充さんが中小企業経営者向けの本を出版すると聞いて、以前早朝に私のスタッフと一緒に津田沼駅頭でチラシ(野田よしひこかわら板)を配布していただいた姿を思い出しました。金子さんは思いやり溢れる人です。本書は必ずや日本の中小企業の経営者の方々に勇気と力を与えてくれると思います。

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