腕がいいのに恵まれないのは、独りよがりな仕事っぷりだからかも。環境を変えないと何も変わらないかも。
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私のキャリアコラムがプライム・ストラテジーで公開されました。興味がある方はご覧ください。
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ある全国紙の記者の方から取材を受けた。いろいろ話を展開する中で、ビジネス上恵まれる人とそうでない人の差には「独りよがりかどうか」というのがあるのではないかという話題になった。結局、すべての仕事は依頼の連鎖で成り立っているのである。例えば会社のビジネスの話でもそうだが、お客様がいて、受注をする業者がいるのだが、そのお客様の中にも業者の中にも上司から部下への依頼が存在していて、お客様の上司から部下、部下から隣の部署、そして業者の窓口から業者の作業部署などに依頼が連鎖している。
依頼者は受託者に、いい仕事をしてほしいと思っているが、依頼者が実現してほしいと思っていることを実現するのが大前提であってその上の品質である。まぁ当たり前の話だが、長年、腕がいいのに、能力があるのに不遇であり、会社を辞めていく人を何人も見てきた。会社を辞めることで幸せになるの人もいるのだろうが、腕がいいのにそうなる人は、依頼者の要望に応えていないことが多いので、結局繰り返すと思っている。腕がいいのに繰り返ししてしまう人は、そのうちの「周りがわかってくれない」とか「俺は不運だ」とか思い始めて、性格がどんどん曲がっていく。曲がってしまうと、もとに戻ることはない。なぜなら、その人の経験から痛感したことだから。
(この続きは以下をご覧ください)
https://recruit.prime-strategy.co.jp/archives/2613/
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