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「PageSpeed Insightは相対評価なので、速度チューニングは随時実施する時代に」

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吉政忠志氏の最新コラム「PageSpeed Insightは相対評価なので、速度チューニングは随時実施する時代に」が公開されました。興味がある方はご覧ください。
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みなさん、こんにちは。鈴与シンワートでマーケティングアドバイザーをしている吉政(よしまさ)と申します。Googleの検索エンジンの重要指標の一つにモバイル端末での表示速度というのがあります。これはかなり重要な指標であり、「遅い」判定が出ると、ペナルティを受けているという意味合いになり、検索順位が下がっていくか、上がらなくなっていきます。

多くの方が表示速度測定ツールにGoogle社のPageSpeed InsightかTEST MY SITEを利用しています。Googleの検索エンジンに対するSEOの話なので、ツールとしてはGoogleのツールを使って測定するのが一番正確で信用があります。

TEST MY SITEは文字の通りサイト全体の表示速度を見るツールです。このツールは具体的にモバイル端末で平均ページ表示時間が2.5秒未満になれば、「遅い」判定が外れるという明確な数字指標があります。一方でPageSpeed Insightは、個別のページごとに測定するツールですが、何秒以下だとOKという秒数指標がありません。
つまりは相対評価なのです。世界中のWebサイトが高速化されれば、PageSpeed Insightの判定も厳しくなるということなのです。おそらく、Google社としてももっと速くしてほしいということなのだと思います。

(この続きは以下をご覧ください)
https://s-port.shinwart.com/tech-column/yo_column58/

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