オンラインストレージ導入の際に稟議に使えそうなデータ
こんばんは。私が月刊総務で連載しているコラム「オンラインストレージ調査データ 」が公開されました。
このコラムは毎回、オンラインストレージに関する内容で連載しており、今回で21回目となりました。オンラインストレージの事例や利用方法、企業ユーザが注意しなければいけないオンラインストレージなどを紹介してきましたが、今回は「オンラインストレージ導入の際に稟議に使えそうなデータ」と言うことでご紹介しました。
###<コラム冒頭>###
ニュースを見られた方もいらっしゃると思うのですが、GIGAPODはお陰様で株式会社アイ・ティ・アール発行の市場調査レポート「ITR Market View:ファイル共有・転送/コンテンツ管理市場2014」(2014年9月発行)※1 の2013年度、企業間ファイル転送アプライアンス市場でベンダーシェア1位を獲得しました!お買い求めいただいた皆様、本当にありがとうございました。
引用:http://www.tripodworks.co.jp/news/2014/10/20141020-01.html
(※1)「ITR Market View:ファイル共有・転送/コンテンツ管理市場2014」について ITに係る意思決定に関するリサーチ・コンサルティングサービスを提供する、業界中立的な立場であるITRのアナリストが、国内ファイル共有・転送/コンテンツ管理市場において独自の手法で調査・分析を行った調査レポートです。
さて、業界のリーディングカンパニーとしてトライポッドワークスは早速市場調査を行っています。本日はその調査結果を共有したく、データをご紹介します。オンラインストレージ検討の際の稟議添付資料にも使えると思います。興味がある方は是非ご参考ください。
まず、ファイル共有の方法についての調査データのご紹介です。
調査データでは社外へのファイル転送方法を尋ねたところ、回答者のうち<92.7%>が「メールの添付」と答えており、その一方で 「ファイル転送サービスまたはアップローダー」、「オンラインストレージサービス」を利用していると答えた割合が<83.5%>に上りました。 また、メールの添付と併用してファイルを転送している割合が<53.2%>あり、転送する内容によりメールの添付とファイル転送サービスやオンラインストレージサービスを使い分けていることが分かります。
<この続きは以下をご覧ください>
[月刊総務オンライン]第21回:オンラインストレージ調査データ
http://www.tripodworks.co.jp/news/2015/01/g-soumu21.html