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企業に真のワークスタイル変革をもたらす実践方法論 (提供:デスクトップ仮想化ニュース)

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私が編集支援しているCTC教育サービスのコラムコーナーでコラム『企業に真のワークスタイル変革をもたらす実践方法論 (提供:デスクトップ仮想化ニュース) 』が公開されました。

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 今日の多くの企業は、ワークスタイル変革に向けて、モバイルデバイスなどを活用したテレワークを実践する利用環境の構築に取り組んでいます。テレ ワークとは、決められたオフィスで勤務する働き方だけでなく、時間や場所に縛られず、ICT(情報通信技術)を活用して柔軟に働くテレワークの一形態で す。このモバイルワークは、1970年代にアメリカ西海岸から始まった働き方のひとつで、移動中に携帯電話やメールを使って商談を進めたり、取引先からモ バイル端末で社内のデータにアクセスしたり、テレビ電話で会議に参加したりするなど、特定の施設に依存しない、いつでもどこでも業務遂行が可能なワークス タイルを指します。本記事では、テレワークを実践するために企業が考慮すべき点を明確化するとともに真のテレワークを実践するためのソリューションをご紹 介します。

テレワークとは

 テレワークは、オフィスやデスクにいなくても、メールの送受信やスケジュールの確認だけでなく、社内のアプリケーションソフトを活用しての資料作 り、そして外部からアクセスして社内情報を共有できるなど、移動先にいながらも、まるでオフィスにいるかのような環境で仕事ができるスタイルです。

 これらは、1995年以降、ノートPCの普及により、スタイルが浸透し始めてきました。さらに2003年になると、家庭への高速回線の普及や各企業における在宅勤務のガイドラインが施行されるなど、そのワークスタイルは一般化されつつあります。
テレワークの形態は、働く場所によって、自席から離れた場所からアクセスするモバイルワークと自宅利用型テレワーク(在宅勤務など)、施設利用型テレワー ク(サテライトオフィス勤務など)、大きく三つに分けられます。モバイルワークは、施設に依存せず、いつでも、どこでも仕事が可能な状態をさします。在宅 勤務は、自宅を就業場所とすることですが、実施頻度によって常時テレワークや週に1日02日など随時テレワークに分ける就業形態も存在します。施設利用 型テレワークは、サテライトオフィスや新規プロジェクトのためのスポットオフィスなど自席以外の就業場所での利用があります。

 最近では、タブレットやスマートフォンなどモバイルデバイスの爆発的な普及により、企業はテレワーク環境の受入体制の構築が急務になってきている現状があります。

(この続きは以下をご覧ください)

http://www.school.ctc-g.co.jp/columns/citrix/citrix29.html

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